2008年9月26日金曜日

結婚生活という現実   ツヴァイ

結婚生活というものは、それまでの独身の時とはうって違って現実が迫ってまいります。独身同士のときにはなかったような場面が次々と現れ、面食らってしまうことばかり。それが結婚生活というもの。

とくに女性は、子どもを生み育てるという使命があるために、生活に対する貪欲さは男性には計り知れないほどです。

ですから結婚と一口にいっても、その現実は大変なのです。多くの人たちが離婚という破局を迎えておられるのも、なんとなくうなずける話。

しかしながら、男にとって女は必要ですし、その逆だって真実であることには変わりないのであります。双方がお互いを求め合うのは、お互いに必要であるという現実でもあります。

熱烈な恋愛で結ばれた二人が、わかれる時はお互いを仇敵のようになってしまうのも、恋愛時代には見せなかった面が生活という現実の場で、必要に応じて顕われてきただけです。

よく結婚相談所で、何年も入会しているのにお見合いが出来たのは、二度か三度とかいう話を聞きますが、それでは結婚相談所の意味がありません。

実際に結婚生活に入った場合のことを想定して、このカップルリングをするのが結婚相談所の役割ではないでしょうか。もしそうだとしたら、何人でも会って、たくさんのお相手と付き合ってみて、それからお互いに結婚となるのではないかと思うのですが。

結婚相談所は、いいところを選びましょう。そして、一人や二人と会って決めるのではなく、たくさんの人とともかく会ってみるということが、一番大切なのではないかと思います。

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ぼくは絵が好きで、こんな絵も描きました。柿のスケッチです。ちょうど今頃になると、柿の実がだいぶふくらんできましたね。これはそんなスケッチです。よかったら見てやってください。

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