2008年8月13日水曜日

結婚式って誰のため?

結婚式って誰のためって考えたことありませんか。


式を挙げる肝心の新郎新婦はそっちのけで、すべて周囲の人間が勝ってに決める。主役であるはずの二人は、まるでお人形のように皆の前で座っているだけ。ようやく式が終わると、二人顔を見合わせ、ため息まじりに”疲れたねぇ~~”って。やっと終わったかと、ホッとする。


さてさて、結婚式ってのは、誰のためにあるのでしょう。式を挙げる新郎新婦の為であるはずなのに、いつの間にかその主役は、周囲の人たちに移ってしまってやしないでしょうか。


人にとって大切なのは”心”であるはず。”心”こそ大切なのだと思います。その”心”がどこにあるのか分からないような、たくさんの人たちに集まってもらうより、心ある少人数ウエディングのほうが、たくさんの想い出が残る、素晴らしい結婚式ができると思いますよ。


フランスの作家、サン・テグジュぺリは、
「真の贅沢というのは、ただ一つしかない。それは人間関係の贅沢だ」
といいましたが、大勢の見知らぬ顔が、いったいなんのために来たのか解らないような、大げさで盛大な結婚式の中に、”人間関係の贅沢”があろうとは思えません。


生涯でたった一日、最高の思い出となるべきこの一日。この一日を単なるカタチで終わらせてしまったら、つまらないですよ。この日こそ、”人間関係の贅沢”を満喫する一日であるべきでしょう。たくさんの人たちに集まってもらうより、大切な人たちだけに祝ってもらう少人数ウエディング。だからこそ、最高の”人間関係の贅沢”ができるのだと思っています。



       (00)V iwa

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