2008年12月15日月曜日

オヤジの女房はオレの女 16

出会い系

 仁王立ちになってしゃぶらせている男が、にわかに響子の髪を両手で掴んだ。するとその男は、激しく響子の頭を前後に揺すって、
「全部、飲めよ。こぼすんじゃねえぞ」
と言った。
 男の手が止まった。
「おおお~っ」
と男がうめいた。そして二三度、腰を前後の動かすと響子の口の中に出していった。
 ようやく響子の口から、男のモノが抜かれた。すでに響子は、半ば放心状態になっていた。疲れ切って首を垂れた拍子に、白いドロリとしたものが響子の口から糸を引くように流れ出てきて、それが畳の上に落ちた。
 それを見たさっきの大柄な男は響子の髪を掴み、再び響子にビンタをくらわせた。
泣き喚く響子。髪を掴まれた男の腕を両手で握り、ごめんなさい、ごめんなさいと繰り返し、
「・・なんでもしますから、ぶたないでぇ~~」
と、泣きながら哀願した。響子の顔はもう腫れ上がっていた。
「ちゃんと飲めって言っただろ。ほら、畳に落ちたの、四つん這いになってなめろ」
と言いながら、大柄な男は髪を掴んだまま響子の顔を畳に押し付けた。



 響子は犬のように四つん這いにさせられ、命じられたまま、畳に落ちた白い精液をペロペロと舌でなめていた。
 また別の男が、そんな響子の姿を、さっきからずっとケータイのカメラに収めていた。
「おい、いままでの全部、撮らせてもらったからな。お前は、もう俺たちのドレイだ。いいな」
 男はそう言うと、響子のお尻をピシャリと叩いた。精液を舐めていた響子の口が止まった。四つん這いになったまま、じっと動かなかった。すると、畳の上に響子の涙がポタリポタリと落ちていった。
 後ろへ回った男が響子の腰を掴みグイと持ち上げた。そして響子のお尻の肉を両手で鷲づかみにして、左右に開き、
「おい、お前のマンコとケツの穴がよく見えるぞ」
と、響子にいった。
「ああ~~っ」
と、響子は喉の奥から声を出したまま、カラダを強張らせ、やはりじっと動かなかった。
「入れて欲しいか?」
「・・・」
響子がじっと目を閉じ黙っていると、
「入れてくださいって、言えよ」
と言って、響子のお尻をピシャリと叩いた。
そしてさらに、例の大柄な男が響子の髪を引張りながら、
「ほら、言えよ。おまえ、またひっぱだかられてえか」
と、怒鳴った。
「ああ~っ。・・入れてください」
「どこへ入れるんだ? 何を入れるんだ?」
「あたしのアソコに・・、あなたの・・入れてください・・」
 響子はブルブルとカラダを震わせ、涙で声をつまらせながらようやく言った。それを聞いた男たちは、声を上げて笑った。

  つづく


0 件のコメント: